運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号

このように、参議院審議を通じ、日米貿易協定日米双方にとってウイン・ウインの成果物ではなく、日本にとって完全敗北内容であることは明らかです。そうした実態を必死に隠し続け、内容の検証に絶対不可欠な説明に加え、必要最低限の情報、資料提供さえも拒み続ける政府の姿勢は断じて許されません。  以上、私の反対討論とさせていただきます。(拍手

羽田雄一郎

1993-02-19 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号

そこへもってきて、昭和二十年に完全敗北であったにもかかわらず、第二次世界大戦後、日本というのは、よその国に国家の命令において一人の今も失っていないという、これもまた人類史上空前の平和、安定というものを持ちました。問題点は、この二つが日本だけというところに今国際的な指弾と批判を受けているわけです。  当然生活は安定いたします。

行天良雄

1978-10-17 第85回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

それは福田内閣になってから、福田総理がかなりの決意を持って建設省、国土庁等の統合だとか、あるいはエネルギー危機の世代を迎えてエネルギー省の新設なんかを提起したら、いやまあ大変なこれはけんけんがくがくで、お役人方が大変なこれは反対自民党までおかしくなっちゃって、ついにこれは総理完全敗北をしなきゃならないような、そういうことでやっぱりやれないんじゃなくてやらない、そんな火中のクリを拾うのはしたくないということだと

中村利次

1977-03-10 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

実は、国民が注目していた一兆円減税等をめぐる問題も、いま和田委員から確かにお話もありましたけれども、きのう減税での予算修正は、戦後初めてという政府自民党完全敗北で決着がつきましたが、私は、大蔵当局最高責任者である大臣が、予算案国会審議に関して見通しを甘く持ち過ぎていたのではないかということを痛感します。野党側のスクラムが強いのは、初めからわかっていたと思います。

糸山英太郎

1971-10-28 第67回国会 衆議院 予算委員会 第4号

西田委員 そうしますと、この問題については、あまり使いたくないことばでありますけれども、日本側完全敗北ということですか。自分のところでどんな被害が起こるかわからぬ。アメリカ被害についても、これはもう私は商工委員会で確認をしたことでありますから繰り返しませんが、アメリカ被害が出てないのです。それはもちろん失業者も出ているけれども、全産業に比べた場合、繊維失業者の率は低いのです。

西田八郎

1971-10-21 第67回国会 衆議院 本会議 第5号

その代表的第一弾が、アメリカ政府完全敗北して屈辱的態度に終始した繊維協定であります。  ニクソン大統領は、八月十六日、突如、金・ドル交換停止を宣言し、引き続いて八月十九日、テキサス州ダラスにおいて開かれた海外戦争復員協会年次総会において、次のごとく訴えております。米国が現在直面している事態は、真珠湾当時の暗い体験よりもはるかに真剣にならなければならない、と。

今澄勇

1953-10-30 第17回国会 衆議院 予算委員会 第1号

この切実な要求のもとに、さる、とりの年を迎えない前に、昭和三十年までに何とか復旧したいということで、完全敗北の姿にありまする、領土を失つたところのこの罹災農民罹災漁民の立場に立ちますると、私は一国をあずかる政府としては、少くも災害本部という看板を上げて政府がやつておる措置としては、これはつなぎ資金あるいはその他の彌縫策ではやつて行けないのじやないかということを非常に憂えるものであります。  

八木一郎

1947-12-01 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第23号

堀末治君 今の御答弁で、まあわかつたような、わからないようなことでございまするが、どうしてもあなたさんのお考えでは、これから後は分配経済でなく、生産経済でなければならない、こういうふうなことでございまして、その点は私もさようなければならないということに考えるのでございまするが、思うに、この完全敗北どん底に押込められて、國土は申すまでもなく非常に狹くなつておる、この狹いところに大勢の國民を養わなければならん

堀末治

1947-12-01 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第23号

國務大臣水谷長三郎君) 日本経済在り方、これは非常にむずかしい問題でございまするが、一口に申上げますと完全敗北どん底に突き落されました日本経済危機を打開するための経済在り方と申しますならば、私はそれは分配経済というよりも、むしろ生産経済という工合に考えております。

水谷長三郎

1947-10-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第24号

水谷國務大臣 三千萬トン以上石炭が出た場合の自由處分というのは、ちようど食糧問題に對する自由處分の議論が一部世に行われているのと同じでありまして、食糧自由處分ということは、食糧の多くの部分をアメリカに依存しなければならない日本食糧事情において、理論的にも實際的にもなり立たないと同じように、三千萬トンと申しましても、それは日本のいわゆる完全敗北どん底につき落された生産をば、少し上へ向けるというだけの

水谷長三郎

1947-10-23 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第22号

一つは自分生活保障ば生産増強と竝行さして生産を増強さすことが、自分らの生活を向上保障せしめる途であるというその行き方と、今一つはまず自分らの生活を保障しろ、生産物が戰前の三分の一になつておるにかかわらず、そして日本がこのように完全敗北經濟状態になつておるにかかわらず、まず自分らの生活を保障しろ、そうでなければ生産に協力しないというような考え方が、私の目からは二つあるように思います。

水谷長三郎

1947-10-11 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第18号

ただわれわれといたしましては、學問の上から申しますならば、資本主義社會主義か理論的にはつきりわかりますが、現實の完全敗北のそのどん底に突き落されました、しかも占領下日本の經濟のもとにおきましては、純粹に資本主義原則も行われず、また純粹に社會主義原則絶對に行われないということは、これ多くの例をまつまでもありません。

水谷長三郎

1947-07-02 第1回国会 衆議院 本会議 第9号

私どもは、軍國主義完全敗北とともに、たとえ人間人的資源などと考えるほどに堕落した人間観、非人格的な人間観人間性を否定するところの哲学が、軍國主義とともに完全に打ち砕かれましたことを喜ぶものであります。(拍手)しかし一旦汚された人間性尊嚴の回復は、單に人格の尊貴が憲法に規定せられただけで実現するとは考えられないのであります。

北村徳太郎

  • 1